secu.jp - 自宅PCからWinny経由で患者情報の流出-伊万里市の病院 :[Security NEXT](情報元のブックマーク数)

伊万里市の病院職員がWinnyで患者情報が漏えいとのこと

伊万里市にある病院職員が、患者情報を自宅に持ち帰りWinnyを経由して情報を流出していたことがわかった。
 流出したとみられるのは氏名,性別,処方内容といった情報で、現時点では個人の不利益になるような事例や情報の不正使用等の被害は確認されてないという。

http://www.secu.jp/incident-news/1365

6月17日に判明らしいです。

流出の経緯・原因
情報の流出は平成21年6月17日に判明いたしました。
 その原因は、当院職員の自宅にある個人用パソコンがウイルスに感染し、当該パソコンに一時保存されていた個人情報の一部(氏名,性別,処方内容)の情報が、ファイル交換ソフトWinny(ウィニー)」のネットワーク経由で流出したものです。なお、現時点において個人の不利益になるような事例や情報の不正使用等の事実は確認されておりません。

http://www.maeda-imari.or.jp/oshirase/jyouhouziko.html

今後教育して対応とのこと。

当院では、今回の件を真摯に受け止め、再発防止のため情報管理の重要性について再教育し、自宅のパソコンに業務情報が保存されていないことの再徹底、ウイルス対策を必ず講じること、およびWinny等のファイル交換ソフトの使用禁止などを含めて、改めて全職員に周知徹底し、情報漏洩事故の再発防止に取り組んでまいります。
重ねまして今回の事態につきましてお詫び申し上げます。

http://www.maeda-imari.or.jp/oshirase/jyouhouziko.html

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