taRgrey/Starpitなどtarpittingでプロセス数が異常に増加する問題について - モーグルとカバとパウダーの日記(情報元のブックマーク数)
taRgrey/Starpitでタイムアウト待ちでプロセスが通常より増えるような現象が出ている模様。
taRgrey/Starpit(Selective tarpitting)で運用しているメールサーバで、smtpdプロセス数が通常の3〜4倍以上に増えるという状況が起こっています。
taRgrey/Starpitなどtarpittingでプロセス数が異常に増加する問題について - モーグルとカバとパウダーの日記
しかし、netstatで調べてみると約60%〜80%のプロセスはESTABLISHEDではなくTIME_WAIT(lsofで見るとLISTENしてる)になっており、どうやら切断待ちになっているプロセスが多量にできている、ということがわかりました。
うきゃぁーもしかして嫌がらせ?!
ちなみにこのスパマーは、10秒で諦めて帰っています。
taRgrey/Starpitなどtarpittingでプロセス数が異常に増加する問題について - モーグルとカバとパウダーの日記
なのですが、スパマーが諦めて帰る時にFINのACKを返してくれないため、みーんなTCPのセッション終了待ちに入ってしまい、切れるまでに10分かかっているのではないかと推測。