新たな「Webウイルス」出現、2万件以上の正規サイトに埋め込まれる:ニュース(情報元のブックマーク数)

Webウイルス・・・GENOウイルスってことかな。。。

ウェブセンスによれば、新たなタイプのWebウイルス(悪質なスクリプト)が世界中で確認されているという。実体はJavaScriptで書かれたプログラム。攻撃者は何らかの方法で正規サイトに不正侵入してWebページを改ざん。Webページ中にウイルスを難読化して埋め込む(図)。難読化とは、特定のルールで変換するなどして、そのままではプログラムの内容が分からないようにすること。

 ウイルスが埋め込まれたページにアクセスすると、別のサイトから、ソフトウエアの脆弱(ぜいじゃく)性を突くプログラム(エクスプロイト)がダウンロードされる。脆弱性のあるパソコンでは、そのエクスプロイトが勝手に動き出し、別のウイルスをインストールされる危険性がある。

新たな「Webウイルス」出現、2万件以上の正規サイトに埋め込まれる | 日経 xTECH(クロステック)

screenshot