情報漏洩防止型セキュリティの導入率は平均10% - ミック経済研究所が調査 | エンタープライズ | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

情報漏洩防止型セキュリティ導入は10%程度とのこと。。。。。

ミック経済研究所は、同社の登録モニターで従業員100人以上の企業6,000社を対象にした「大手・中堅・中小ユーザー4,670法人の情報漏洩防止型セキュリティソリューションの導入実態調査」(有効回答数は4,670社)の結果を発表した。
それによれば、情報漏洩防止型セキュリティソリューションの導入率は最も高い分野でも40%弱にとどまり、平均で10%強にすぎないという。

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/05/11/035/index.html

Webフィルタが40%程度、メールアーカイブが22%程度、、、、いまの売れどころはこの辺りか・・・

分野別の導入率が最も高いのはWebフィルタリングの39.6%であり、以下、監視・制御系(23.5%)、電子メールフィルタリング・アーカイブ(22.3%)、暗号系(13.5%)と続く。全12分野のうち導入率10%未満が8分野あり、全体の平均でも10.0%にとどまっている。
Webフィルタリングの導入状況を従業員規模別に見ると全ての区分で高く、とりわけ1,000人以上では57.4%に上る。また、300人以上の大手・中堅法人でも47.7%に達した。

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/05/11/035/index.html

暗号ファイル系のマーケットリサーチまでしてくれてる。ふむふむ。

暗号系はファイル暗号化とHDD暗号化に大別でき、大半の企業では用途に応じて使い分けているが、従業員1,000人以上の企業では2割程度が併用している。業種別では金融・証券・保険が47.1%と高い。同市場はリプレース市場と目されることが多いが普及率は13.5%にとどまっており、新規開拓の余地が充分にある成長市場だとミック経済研究所はみている。

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/05/11/035/index.html

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