ノートPCの紛失・盗難対策ソリューションを提供 : 富士通(情報元のブックマーク数)

富士通がPBHネットワークを内蔵して遠隔操作でデータ消去できるPCを発売とのこと。これはいい。

富士通株式会社(代表取締役社長:野副州旦、本社:東京都港区、以下、富士通)、株式会社富士通研究所(代表取締役社長:村野和雄、本社:神奈川県川崎市)、株式会社ウィルコム代表取締役社長:喜久川政樹、本社:東京都港区、以下、ウィルコム)は、法人のお客様を対象に、ウィルコムPHSネットワークを利用した遠隔操作によりノートPCのハードディスクドライブ(以下、HDD)のデータを消去する新たなセキュリティソリューションを開発しました。これにより、万一のPC紛失・盗難においても情報漏えいを高い確率で未然に防ぐことができます。

本ソリューションは、3社で共同開発した専用の通信モジュールをノートPCに内蔵することにより、遠隔操作でHDD内にあるデータをすべて消去(注1)します。また、ノートPCがPHS通信圏内にあれば、電源がオフの状態でもデータ消去の指示・実行が可能(注2)です。

ノートPCの紛失・盗難対策ソリューションを提供 : 富士通

電源OFFでもHDD消去可能とのこと、これはすごいなぁ。

本ソリューションは、PCの電源オンオフに関わらず常時待ち受け状態を維持する専用の通信モジュールを搭載することにより、世界で初めてPCが電源オフの状態でもHDD内のデータ消去を可能としました。本通信モジュールは低消費電力のPHSのためバッテリーの消費を抑え、長時間の常時待ち受け状態を実現しています。また、消去・ロックの実施結果については、お客様が管理サーバにアクセスすることで詳細な実行結果を確認することができます。

ノートPCの紛失・盗難対策ソリューションを提供 : 富士通

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