Linuxベースのルーターで拡大する「Linux.Psybot」:ITpro(情報元のブックマーク数)

組み込みで利用が進んでいるLinuxを使ったSpybotが出ているとのこと。ふむぅ

ルータを乗っ取られたら、なんでも見れてしまうし・・・ファーミングみたいなこともできちゃうよねぇ。

Linux関連だと,セキュリティ研究者たちはこの数カ月間,大規模なボットネット(我々は「Linux.Psybot」と名付けた)を徐々に構築しているらしい攻撃者の監視を続けている(関連情報:その1,その2)。今やLinuxを狙って作られた脅威は目新しいものでなく,ニュースにすらならない。しかし,Linux.Psybotを構築する今回の脅威には,現在も販売されているLinuxベースのルーターを標的にする,という特徴がある。

 この脅威は感染したパソコンにバックドアを作り,その後いろいろな悪事に加担させる。そう聞くと何やら恐ろしそうだ。もっとも,Linux.Psybotは全く珍しくない「解読されやすいパスワードに対するブルート・フォース(総当たり)攻撃」と「セキュリティ・ホールの悪用」という2種類の手口に頼っているに過ぎない。

Linuxベースのルーターで拡大する「Linux.Psybot」 | 日経 xTECH(クロステック)

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