「いつ、何をやればいいのか」を明確に、IBMがITIL支援ツール − @IT(情報元のブックマーク数)

IBMITIL支援ツールを

ITUPは、IT運用管理のワークフローや要員の役割を文書化し、Webブラウザで参照可能にする。ITILは、運用管理のベストプラクティス集で、実践には企業が一からそのプロセスを組み立てるのが基本。ITUPを利用することで企業は、ITILの具体的なプロセスの説明、各プロセスでの成果物、遂行すべき役割の定義、プロセスの実装に含まれるツールの説明などをWebブラウザで確認できる。これにより、プロセスの整備、展開、文書化などの必要な工数と期間を短縮し、ITサービスマネジメントの効率を上げることができるという。

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450万らしいですが、全体的に効率化が図れて安価になるとのこと。

スターターキットの内容は、以下の6つのソフトウェア・ライセンスと導入サービスとなる。
1. Tivoli Service Request Manager V7.1 同時接続ユーザー×1ライセンス
2. Tivoli Service Request Manager V7.1導入
3. ITUPベースのテンプレートモジュール導入
4. 「管理項目」「画面設計」の確認および設計作業(10個までの項目追加・変更、5カ所までの表示項目変更など)
5. 操作説明(一般ユーザー、管理者向け)
6. 機能操作手順書および導入作業報告書

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