第一生命など3社、顧客情報733人分を紛失、8割は回収 | 企業・経営:ニュース・解説 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉(情報元のブックマーク数)

第一生命など3社、顧客情報733人分を紛失したとの事。そのうち131名分が焼却されたとの事。

第一生命保険日本生命保険全国共済農業協同組合連合会JA共済連)の3社は4月8日、徳島県の医師が保管していた顧客の個人情報、合計733人分を紛失したと発表した。医師が1975―1981年に生保の加入希望者を診査(健康状態の確認)した際の記録書類で、内容は顧客の健康状態のほか氏名、生年月日、職業などだった。

 3月27日に、不要になった医師の日用品を廃棄物処理業者が処分場に運ぶ際、中に入っていた診査の記録書類が路上に落下した。3社は関係者から連絡を受けて捜索を行い、合計612人分の書類を回収した。また業者が処分場に運び込んだ廃棄物のうち可燃物はすべて焼却したことを確認した。現在まで顧客情報の不正使用に関する連絡や問い合わせはない。

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