USBメモリ利用時の危険性、認知しているのは約半数〜IPA調査(情報元のブックマーク数)

これは、使えるアンケート結果、母数も5000人とかなり多いし、高校生以上みたいだし。

調査は15歳(高校生)以上のPCインターネット利用者5000人(男性2625人、女性2375年)を対象として、Webアンケート形式で1月16日〜19日に実施。通算7回目となる今回の調査では、主に自宅環境でのUSBメモリ無線LANに関するセキュリティ対策を中心に質問している。

USBメモリ利用時の危険性、認知しているのは約半数~IPA調査

USBメモリのセキュリティ状況の事は、ユーザではこの程度の知識量。

USBメモリについては、59.2%が現在使用中、12.4%が以前に使用していたと回答。現在USBメモリを使用中の回答者に対して、USBメモリのセキュリティに関する被害やトラブルについて尋ねた質問では、「詳しい内容について知っている」が14.1%、「概要をある程度知っている」が39.0%、「そのような話題があることを聞いたことがある程度」が32.6%、「全く知らなかった」が14.4%。USBメモリ利用者のうち、セキュリティ問題に関してある程度認知している割合は53.1%と約半数にとどまった。

USBメモリ利用時の危険性、認知しているのは約半数~IPA調査

3割は何もせずに、USBメモリをブッ刺すと。。。そんなもんか。

また、USBメモリを使用する際に行っているセキュリティ対策を尋ねた質問では、複数回答のうち1つでも対策を実施している人の割合は67.0%で、3人に1人は何の対策も実施していない。実施しているセキュリティ対策(複数回答)は、「出所不明・信用できないUSBメモリを使用しない」(50.2%)、「ネットカフェのPCやセキュリティ対策が不明なPCではUSBメモリを使用しない」(41.3%)などが中心となっている。

USBメモリ利用時の危険性、認知しているのは約半数~IPA調査

なにより、こっちのがひどい、3割が無線LANについて何も知らないとか・・・

無線LANに関する被害やトラブルについての質問では、「自宅で使っている無線LANの電波が自宅の外や周辺に届く場合がある」ことを「全く知らなかった」と回答した割合が22.1%に上った。また、「電波の傍受により通信内容を盗み見られる場合がある」では30.2%、「無線LANアクセスポイントを経由して自分のPCに侵入される場合がある」では30.3%が「全く知らなかった」と回答している

USBメモリ利用時の危険性、認知しているのは約半数~IPA調査

すたっきー涙目・・・

IPAでは、無線LAN利用者の約2割が危険なWEPを利用しており、また、そもそも暗号化を行っていない・暗号化を行っているかどうかがわかならい利用者が4割を超えており、無線LAN利用時の危険性についても今後も継続して啓発していくとしている。

USBメモリ利用時の危険性、認知しているのは約半数~IPA調査

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