古いPCでもサクサク動く、Puppy Linux日本語版 - SourceForge.JP Magazine(情報元のブックマーク数)

理工学部 Admin 日記経由)

軽いLiveCDなディストリPuppy Linuxってのがあるらしい。

Puppy Linuxは、Slackwareをベースに、オーストラリアのBarry Kauler氏が中心となって「Puppy Project」で開発されている。日本語環境に対応した日本語版が「パピーリナックス日本語版」で公開されている。

http://sourceforge.jp/magazine/09/02/11/0949245

光学ディスクへのアクセスがほぼない…オンメモリ処理だそうです。

KNOPPIXUbuntuのライブ版を使用していて、メニューのレスポンスの遅さにイライラした経験のある方は少なくないだろう。ところが、Puppy Linuxは驚くほど快適だ。その第一の理由は起動時にすべてのデータをメモリに読み込んでしまうこと。110MBというサイズの小ささ故になせる業である。このため、起動後はデータのやりとりはメモリとの間で行われ、光学ドライブへのアクセスは発生しない。

http://sourceforge.jp/magazine/09/02/11/0949245

軽いデスクトップマネージャらしい。

デスクトップ環境には現在主流のGNOMEKDEといった重量級のものは使用せずに、シンプルで軽量なJWM(Joe's Window Manager)を採用している点も、きびきびした動作に寄与している。このJWMという多少マイナーなウィンドウマネージャ、GTKやQtといった高度なGUIツールキットは使用せずにC言語でXlibライブラリを中心に開発されているためコンパクトで、かつ快適な動作を可能にしているのだ。ただし、基本はワンクリック動作なので、慣れるまで操作に戸惑うことがあるかもしれない。

http://sourceforge.jp/magazine/09/02/11/0949245

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