asahi.com(朝日新聞社):小型衛星「かがやき」いずこ? 電波頼りに必死の捜索 - サイエンス(情報元のブックマーク数)

かがやきが、まだ音信不通状態だそうです。

H2Aの15号機で先月23日に打ち上げられた情報システム会社ソラン(本社・東京)の小型衛星「かがやき」が、相乗りした7機の小型衛星の中で唯一、音信不通の状態だ。軌道投入の成功は北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の調査で確認できており、この位置情報を頼りに、懸命な「捜索活動」が続いている。

http://www.asahi.com/science/update/0212/TKY200902120043.html?ref=rss

さすが、サンタさんも見つけるNORAD、全衛星を確認済みとのこと。さすがだ。

NORADは地球を回る衛星の軌道を調べていて、15号機が打ち上げたとみられる温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」を含む全8機の予定軌道への投入を確認した。宇宙航空研究開発機構の江藤隆夫・産学官連携部参事は「8機すべてが予定軌道を回っているのは間違いない」と話す。

http://www.asahi.com/science/update/0212/TKY200902120043.html?ref=rss

スペースデブリ化したら国家問題だなぁ・・・うーん。

「かがやき」は地上からの指令を受けて電波を送受信するアンテナを伸ばし、感度を上げる設計。何らかの理由でアンテナが開かず、電波が微弱になり、地上で受信できない可能性がある。衛星の電源自体が入っていないことも考えられるという。

http://www.asahi.com/science/update/0212/TKY200902120043.html?ref=rss

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