打ち上げ目前! CO2濃度を観測する技術衛星「いぶき」(前編):ECO JAPAN −成長と共生の未来へ−(情報元のブックマーク数)

いぶきは、温室効果ガス測定ミッションだそうです。

1月21日に打ち上げ予定の技術衛星「いぶき」は、世界5万6000地点で温室効果ガスの濃度を測定することがミッションだ。これによって、地球上の温室効果ガスの濃度や吸収・排出の様子がかなりの精度で明らかになる見込みである。いぶきがもたらすデータは世界の地球温暖化対策にどのような影響を及ぼすのだろうか?

日経BP ESG経営フォーラム

空から温室効果ガスを測定することで、たくさんの地域の状況が色々みれるそうです。

「このプロジェクトにかかわるまでは、私も温室効果ガスの濃度が正確に把握できていると思っていましたが、地上での測定には限界があることが分かりました。いぶきなら、約100分で地球を1周する軌道から、5万6000点ものデータが得られます。また、晴れていれば同一地点を3日ごとに測定できます。これによって亜大陸レベルでの温室効果ガスの吸収や排出の様子がわかるようになります」(浜崎氏)

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