asahi.com(朝日新聞社):エンジンからパチパチ、乗客「もうだめかと」米機不時着 - 国際(情報元のブックマーク数)

ニューヨークでの不時着事故。奇跡的に怪我だけですんだそうです。

摩天楼の真横を縫うように下降し、無事着水した乗員乗客155人乗りの旅客機。ニューヨークで起きた不時着事故は、一歩違えば大惨事を招くところだった。ニューヨーク州知事らが「奇跡」と呼んだ事故の体験を、乗客たちが凍えるような冷気の中で報道陣に語った。

http://www.asahi.com/international/update/0116/TKY200901160101.html?ref=rss

摩天楼を避けるようにハドソン川に無事着水。すごい。

デビッド・サンダーソンさんは「川に着水するしかないことはわかっていた。機長のアナウンスの後、機内に大きなパニックはなかった」。不時着時、衝撃があり、頭を軽く打った。他の乗客たちによると、「自動車に乗っていて何かに衝突し、前後に激しく揺さぶられたような感じだった」という。

 機体は後部から着水した。最後部付近に座っていたビリー・キャンプベルさんは「尾部が左右に揺れて、1回転するような感じだった。機体がバラバラになるかと思った。水が一気に流れ込み、20〜40秒で腰のあたりまでつかった」。後部の脱出口は開かなかったが、乗務員の案内で乗客は混乱なく左翼付近の非常口から脱出したという。

http://www.asahi.com/international/update/0116/TKY200901160101_01.html

本当に無事でよかった。

乗客乗員155人は全員救助され、死者や重傷者はいない。厳冬下、機長のスムーズな水上不時着で乗客全員が奇跡的に救助され、大惨事を免れた。

経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

一人が骨折のみだったのは奇跡ですよね。本当に

これまでに乗客150人と乗員5人全員の無事が確認されました。ニューヨーク市の消防は78人のけが人を病院へ搬送し、このうち女性1人が両足を骨折する重傷だということです。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4039859.html

機長の腕がすばらしすぎる、ハドソン川の英雄か、確かに!

米メディア報道によると、この機長は空軍戦闘機のパイロット経験をもつチェズレイ・サレンバーガー(Chesley Sullenberger)氏(57)。乗客らの証言によると、機長は機体を胴体から緩やかに川面に着水させた。

 乗員乗客は全員無事に機体から脱出することができたため、乗客や当局者らは機長を「ハドソン(川)の英雄」と呼んで称賛している。

「ハドソン川の英雄」に称賛、USエアウェイズ機事故 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News

screenshot