内部関係者による盗み出しも:2008年の情報漏えい、組織からの流出が大幅増 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

情報流出は増加傾向・・・

2008年に報告された情報流出の件数は656件で、前年の446件に比べて47%増加した。組織別に見ると、最多は一般企業の240件。次いで教育機関131件、政府・軍機関が110件、健康・医療機関が97件、金融機関が78件となっている。

2008年の情報漏えい、組織からの流出が大幅増 - ITmedia エンタープライズ

まだまだ流出情報を暗号化などはしていない企業が多いみたいですね。

マルウエアやハッキング、窃盗が30%程度と多いですねぇ。内部犯行が15%ですか。

流出した情報を暗号などの強力な手段で保護していたのはわずか2.4%のみ。パスワードを設定していたのは8.5%のみだった。
流出の原因は、マルウェア攻撃/ハッキング/社内関係者による窃盗が合計で29.6%を占めている。特に内部関係者が盗み出すケースは15.7%に増え、前年比で倍増した。一方、社外に持ち出したデータの紛失やうっかりミスによる流出は35.2%を占めたが、前年までに比べると目に見えて改善されている。

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