特許庁、特許出願様式を日米欧共通に(情報元のブックマーク数)

2009年より特許出願が日米欧での共通出願様式に変更になるという事です。

特許庁は1月1日からの特許出願について、日米欧の三極特許庁で合意した共通出願様式による受け付けを開始した。今後は、インターネット経由などオンラインで出願する場合、この共通出願様式に対応したもののみを受け付けることになる。

 見出しの追加、名称の変更、順序の変更、書類の順序の変更などが行われており、PC用の出願ソフトではこれらに対応したバージョンが12月26日にリリースされている。今回追加された項目で大きなものとしては、先行技術文献が独立の見出しとなり、寄託微生物の受託番号、配列表なども扱いが変更となっている。

特許庁、特許出願様式を日米欧共通に

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