「遊休CPUで作る仮想スパコンビジネス」ブランドダイアログ稲葉社長(情報元のブックマーク数)

ぉ、なんじゃそれ。グループウエアの機能を無料で出してCPUやディスクを使わせてもらうそうです。

稲葉氏

スパコンを作るための「資源(CPU/HDDの空き能力)」を集めるために、グループウェアを完全無料で出します。サイボウズさんとか、大手メーカーと同等以上の機能を持ったものです。普通はお金を出しますよね。お金の代わりに、対価としてパソコンの資源を貸してもらうんです。

「遊休CPUで作る仮想スパコンビジネス」ブランドダイアログ稲葉社長

GRIDを切り売り。なんか・・・・BOTと同じ考え(ぇ

稲葉氏
 僕らが集めた「資源」っていうのは、1CPU単位、HDDの何MB単位というのを、秒単位、分単位、時間単位、日単位、週単位、月単位と、どのようにでも貸し方は切れるんです。要するに、仕入れがゼロだからいくらでも価格調整ができちゃうんです。

 大きいレンダリングの仕事があったりエンコードの仕事があったりすると、それを高速に処理したい。CPU 100個を24時間貸してくれ、っていうオーダーを受けることになります。僕らとしては、1つのCPUを1時間いくらという単位で貸すことを想定しています。僕らは、これで億というお金が動くと思っています。


―夜でも「資源」のパソコンが動いてなきゃダメですよね?

「遊休CPUで作る仮想スパコンビジネス」ブランドダイアログ稲葉社長

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