「WEPを数秒で解読」報道を受け、総務省も注意喚起(情報元のブックマーク数)

すたっきーよかったねー、総務省がWEPの危険性についてアピールしているそうです。

総務省は21日、無線LANの暗号化方式である「WEP」を数秒で解読可能な手法が発見されたとの報道を受けて、無線LANのセキュリティについてあらためて注意を呼び掛けた。
「国民のための情報セキュリティサイト」のトップページにある「重要なお知らせ」の枠内で紹介し、ガイドライン「安心して無線LANを利用するために」を参照するよう呼び掛けている。

「WEPを数秒で解読」報道を受け、総務省も注意喚起

設定できない場合は、買い変えろとまで言ってほしかった。

「国民のための情報セキュリティサイト」内にも、安全な無線LANの利用について、Flashムービーなどを用いて解説するコーナーがある。少なくとも、1)WPA2-PSK方式などによる暗号化を行う。認証の際に設定する文字数は21文字以上とする、2)MACアドレスによるフィルタリングを設定し、接続するクライアントを制限する、3)外部の人にSSIDを簡単にわからないように設定する(推測しにくいIDにする、SSIDを見えなくするためのステルス機能を利用する)――という3つの設定をすべて行うよう求めている。

「WEPを数秒で解読」報道を受け、総務省も注意喚起

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