7割が「うっかり」に直面:ITpro(情報元のブックマーク数)
よくやるよくやる、本番機と開発機を間違えて操作していたとか・・・Telnetで繋いだら開発系経由本番系になっていて再起動したら大変なことに・・・とか
調査ではうっかりミスの具体例も聞いた。システムの運用操作を間違えるケースが目立った。「開発系やテスト系のデータを削除するつもりが誤って本番系にアクセスして本番データを消した」という回答は複数件あった。
7割が「うっかり」に直面 | 日経 xTECH(クロステック)
正常に稼働していたシステムを誤操作でダウンさせたパターンも散見された。「あるサーバーを停止するはずが誤って別のサーバーに停止コマンドを投入した」「パッチファイルを適用する対象のシステムを間違えた」といった具合だ。
うっかり=ヒヤリハットであって、ハインリッヒの法則でヒヤリ自体よりも、膨大な障害予備軍があります
一つ一つを改善していくのが大変だが、より良い運用業務に向かうためのプロセスですね。
一方で「チェックを二重化する」「複数人で確認する」など、抜本策とはいえない回答もあった。
7割が「うっかり」に直面 | 日経 xTECH(クロステック)
わずかなミスがシステムの全面ダウンをまねき経営に重大な影響を与える――。こうした事態を防ぐためにもシステム運用現場の抜本的な「うっかりミス」対策を急がなければならない。