日本国内への「ゼロアワー攻撃」が増加傾向、G DATAが注意喚起(情報元のブックマーク数)

ウイルス側はゼロアワーということで、30分の生存時間を想定し始めているそうです。

G DATAでは、ウイルスが発生してからパターンファイルを配布するまでには、「早くて30分、通常ならば数時間から数日かかる」と説明。攻撃者は、この時間差を突いてスパムメールを送り、悪意のあるサイトに誘導したり、添付ファイルを開かせることで、ウイルスに感染させようとするという。
国内外に設置されているG DATAのラボの集計によれば、7月に世界で発生したゼロアワー攻撃は238件で、6月の50件から4倍以上に増加。日本国内でも、6月の3件から7月には11件、8月には14件の攻撃を確認し、増加傾向にあるという。なお、日本で発生したゼロアワー攻撃で使われているのは、9割以上が英文としている。

日本国内への「ゼロアワー攻撃」が増加傾向、G DATAが注意喚起

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