SEって何する人? - Life Like Lights(情報元のブックマーク数)

まじめに「きちんと」って、難しいかもw

「蛇口の種類やお客さんの望む水量とか水質とか水の出方をきちんと作れる人」。
Marは、この「きちんと」がクセモノのような気がするのです。どこまで「きちんと」すればいいのでしょう?
先のエントリーでMarは自嘲をこめて、自分を『SE屋さん』と言いました。自分の作っているものが「きちんと」しているかどうか、自分で解ってないからです(常に先輩のレビューが必要なレベル)。それが感覚的にでもわかっていて、なおかつその認識と現実のズレが少ない人こそ、本当に一人前の『SE』と呼んでいい人なんじゃないか、とMarは考えています。それが解らんうちはきっと、『SE屋さん』、『にわかSE』、『やる夫SE』ってな感じの、不名誉の修飾がついたままだろうなあ、と。

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SEって、要件定義をきちんとできる人なのかな?お客さんの要件をきちんと、設計してシステムして納品する人

定義書を書く人でもあると思うんですよね。外部設計をするSE、内部設計をするSE、要件定義をするSE、テストするSE、色々なSEがいるんですよね。

どこまで「きちんと」すればいいかについて、自答しておきます。SE屋さんとしての答えはきっと、「定義書に書いてある内容をクリアすればOK」だと思っています。で、ないとキリがないですからね。

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同意同意。要件定義の講師をしたことありますが、お客さんのご意見を要件定義書に起こす人

ただ、すべてを起こすのではなく、費用対効果、必要性、利便性を考えた上、経営戦略、中期計画なんかを考慮して定義できる人って感じだったでしょうか。SEって難しい。

そんなわけで(Marの理解が正しければ)まっちゃさんの意見に基本的に同意します。が、僭越ながらもうひとつ条件を付け加えたい。

SEとは「蛇口を買ってきてお客さんの思うものを作る人。蛇口の種類やお客さんの望む水量とか水質とか水の出方をきちんと作れる人。」

かつ「お客さんの要求を、より満たすことが出来るよう、日々努力している人」・・・と。

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