1400本のCOBOLを5人で移植 トラブル乗り越え2年で安定稼働:ITpro(情報元のブックマーク数)

タイム イズ コスト。

PL/SQLCOBOLのプログラムを2年かけて4名で書き直したそうです。

北海道ぎょれん(北海道漁業協同組合連合会)は、2007年まで約2年かけて、新基幹システムの安定運用にこぎつけた。約1400本のCOBOLプログラムを社員5人でPL/SQLに変換。可用性確保のため、実績の乏しいクラスタリング技術などをあえて採用した。稼働開始直後に遭遇したトラブルは、運用の工夫で克服した。

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ユーザ数にもよるが、ERP導入と比較したほうがよかったのではないか・・・・

導入費用はハードとソフト、開発費用を含めて約1億4000万円。5年間の保守料も含めた総費用は第3次システムに比べて55%削減できる見通しだ。

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N+1かぁ。

帳票印刷以外にも、本番稼働後にはいくつかのトラブルに見舞われた。その1つが、N+1コールドスタンバイに関するものだ。本番稼働から1カ月遅れで完成した同機能を利用可能にするため、ぎょれんシステムではBladeSymphonyのファームウエアを更新した。するとシステム管理用に別途設置していたサーバー機から、BladeSymphonyを認識できなくなった。

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