フィッシング詐欺が大詰め:北京五輪チケット販売の偽サイトが出現、既に被害者続出か - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)
北京五輪のチケット販売を偽装してクレジットカード番号をだまし取る偽サイトが出ているそうです。
SSLまで用意して用意周到ですね。
北京五輪の開幕が迫る中、チケット販売を装ってクレジットカード番号などをだまし取ろうとする偽サイトが現れた。セキュリティ各社が8月4日、米各紙の報道を引用して伝えている。
北京五輪チケット販売の偽サイトが出現、既に被害者続出か - ITmedia エンタープライズ
Trend MicroやSymantecによると、問題のサイトは「beijingticketing.com」「beijingticketing2008.com」などのURLを利用している。まずユーザー登録と称して住所、氏名、生年月日などを入力させ、登録した情報を使ってチケット販売ページにログオンさせる。ここで購入したいチケットを選んだ後、SSL認証ページでクレジットカード番号を入力させる。
売り切れのものまで準備して、、、かなり悪質だなぁ。
Symantecが8月4日にブログを執筆した時点では偽サイトは閉鎖されておらず、既に売り切れたはずの開会式チケットも1750ドルで売られていた。ネットで「Olympic tickets」を検索すると、偽サイトが上位に表示される確率が高いという。
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