「だいち」の衛星画像から作成した高精彩地図を発売、NTTデータなど - 日経トレンディネット

カラーがキレイだ。だいちの高精細画像。ノイズもどうにか使えるようになったみたいですね。

だいちは、2006年に種子島宇宙センターからH-IIAロケット8号機で打ち上げた衛星で、地表を2.5mの分解能(識別できる細かさの限界)で観測し、標高などの情報を取得できる。また10mの分解能で地表のカラー画像を取得できる。
NTTデータなどではまず、分解能2.5mの製品「だいちマップ2.5」として、東京23区と千葉県の地図を販売する。住宅街や道路、鉄道、緑地など都市の詳細を判別でき、防災などに利用できる。また分解能10mの製品「だいちマップ10」として、日本全国地図を販売する。こちらは海岸沿いの砂浜や浅瀬、内陸の植物や建物など広く地表の様子を把握することが可能。

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