帳票ベンダ大手2社がSaaS分野でサプライズ提携 − @IT

結局は帳票をベースに回っていたりする現状のビジネス、なのですが何をするのかいまいち分からない記事だなぁ・・・

「ビジネスの本質とは『情報の交換』で、そのノウハウは情報交換のインターフェイス、つまり帳票に集約される。ビジネスフローは単一企業の単一サービスだけでは完結せず、企業における業務の流れは帳票の流れによって支えられているといえる。SaaSの落とし穴である入出力の効率化を補完できる“帳票”を抜きにSaaS利用を検討することはできず、SaaS環境で帳票はますます重要になってくるだろう」
また岩本氏によると、「ウイングアークSaaSベンダとの連携に加えて、今後は『帳票SaaS』によるマッシュアップとして、基盤ベンダとの SaaSプラットフォーム連携、グループウェアベンダとのB2E連携も押し進めていく」という。さらに、いずれは日本オプロとの統一規格である ChohyoMLをオープンソース化し、ほかの帳票ベンダと連携することも視野に入れている。

WingArcのページによるとデータを送って帳票化、PDF化して印刷やPDFをメール送信、FAX送信などをやってくれるそうです。

ウイングアークテクノロジーズが提唱する「帳票SaaS」とは、お客様がSaaS利用を開始したその日から、日頃あたりまえにやり取りしている見積書や納品書、請求書、会計帳簿などの帳票出力業務を支援するサービスです。営業支援・顧客管理や会計SaaSと帳票SaaSの連携によってお客様のビジネスを止めない業務環境を提供いたします。

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