独SAP、ビジネスにおける仮想化を推進する業界コミュニティを立ち上げ | 経営 | マイコミジャーナル

SAPも仮想化に興味があるようなので、これから色々ありそうですが、社外コミュニティを形成始めたそうです。

今後、こういうコミュニティは増えるんでしょうかねぇ。

Enterprise Services Communityは、エンタープライズシステムにおける仮想化を推進するSAPコミュニティ。SAPによると、仮想化は、コストを削減し、リソースの利用を効率化するなどのメリットがあり、顧客の間で関心が高い分野という。新たに立ち上げたコミュニティでは、仮想化ソフトウェアやハードウェアベンダと協業することで、ビジネスプロセスと仮想化技術・製品の連携を図る。これにより、SAP顧客は、複雑なシステム環境の管理とビジネスの変化に迅速に対応するITという2つの課題に対応できるとしている。
インフラレベルからビジネスレベルまで幅広く対応するため、ネットワーク、CPU、サーバ、ストレージ、デスクトップとさまざまなレベルで仮想化を実現していく。これにあたり、SAPのミドルウェアプラットフォームである「SAP NetWeaver」と各社のインフラを統合していく。

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