ディザスタリカバリ対策などに成長期待――国内マネージドサービス市場調査 - ITmedia エンタープライズ

マネージメントサービスの利用が増加しているそうです。

今後ディザスタリカバリとしてIDC等のマネージメントサービスを利用することが増加するとのこと。

IDC Japanは3月6日、国内マネージドサービスの利用企業を対象に実施した調査結果を発表した。マネージドサービスのうち、セキュリティサービスの利用率は約4割に達し、ネットワーク運用保守サービスも約34%と普及が進んでいることが分かった。
IDCは、今後成長が期待される市場として、データセンターを基盤としたバックアップ/ストレージサービスを挙げた。ディザスタリカバリ(災害復旧)やBC(事業継続)、内部統制への対応を追い風として需要が拡大すると見込んでいる。

置くだけ、管理するだけではもう、儲からない。BCPも含めたコンサルティング業務がIDCに必要とのこと。

 IDC Japan コミュニケーションズのシニアマーケットアナリスト、川上晶子氏は発表文で「サービス提供事業者は、今後成長が期待されるバックアップ/ストレージサービスにおいて、BCP策定の支援を含めたコンサルティング体制の強化やテスト環境の提供など、上流から下流までのトータルなソリューション提供で差別化すべきである」としている。

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