東穀取でシステム障害、コーヒーや砂糖が午前の取引できず:ITpro

東京穀物商品取引所でも昨日午前中にシステム障害が発生していて、取引の一部を

東京穀物商品取引所(東穀取)は2008年3月10日午前、システム障害によって取引を一時中断した。今年1月に導入した新しい取引システムで発生したもので、コーヒーと粗糖が対象。
障害を起こしたのは「ザラバ取引システム」。前場の9時20分にアラビカコーヒーとロブスタコーヒー、砂糖の一種である粗糖の3商品の取引を中止する措置を採った。再起動などの処置をした結果システムは復旧し、後場の13時から通常の取引に戻った。ただ、10日の17時時点で「根本的な原因は分かっていない」(東穀取)という。前営業日の3月7日にはアラビカコーヒーと粗糖の出来高の一部表示でシステム障害が発生していた。

東京穀物商品取引所のトップに経緯が乗っていますね。

●2008.03.10 : [企画部] ザラバ取引の一時中断に関するお知らせ3
ザラバ取引システムの障害発生について、後場の取引は時間どおり12:45より注文受付を開始し、13:00より取引を行う予定となっております。
●2008.03.10 : [企画部] ザラバ取引の一時中断に関するお知らせ2
ザラバ取引システムの障害発生に伴い、アラビカ/ロブスタ/粗糖の3商品の前場の取引は行われません。なおシステムは復旧しており、現在取引再開の処理の調整・確認を行っております。
●2008.03.10 : [企画部] ザラバ取引の一時中断に関するお知らせ
本日ザラバ取引システムに障害が発生しており、9:20より取引を一時中断いたします。原因の調査及び復旧対応を行っております。ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
●2008.03.10 : [企画部] アラビカ・粗糖の相場表(出来高)の表示エラーについて(復旧)
3/7(金)のアラビカ・粗糖の限月別の出来高の数値の一部表示障害は復旧いたしました。なお特別売買の出来高は当日中反映されませんので、翌日以降に期日指定の上、ご覧下さいますよう、お願いいたします。

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