仮想サーバー専用のJava実行環境,BEAが新版を出荷:ITpro

BEAシステムズが、BEA Weblogic Server Virtual Edition 9.2 v1.1を出したそうです。

ついに出た!仮想サーバネーティブなOSでJavaでアプリを動かすような環境!!!これはすごすぎる。

日本BEAシステムズは,仮想サーバー専用のJavaの実行環境「BEA WebLogic Server Virtual Edition 9.2 v1.1」(以下,WLS-VE)を2月22日に出荷する。OSおよびJavaVMの機能を提供する「BEA LiquidVM」と,同社のJavaアプリケーション・サーバー「BEA WebLogic Server」をパッケージ化した製品。仮想ローカル・ディスクをサポートし,旧版に比べてパフォーマンスを向上させた。
BEA LiquidVMは,同社のJavaVM「JRockit VM」に数MバイトのミニOS機能を付加したもの。WindowsLinuxといった一般的なOSを導入することなく,Javaの実行環境が構築できる。

1インスタンス単位のライセンスとなるそうです。

WLS-VEのライセンスは,通常のWebLogic ServerのCPUベースのライセンスとは異なり,インスタンス(稼働中のLiquidVMの数)がベースとなる。製品価格は,「BEA WebLogic Server Virtual Edition Advantage Edition 9.2 v1.1」が150万円(1インスタンス,税抜き),クラスタリング機能が付いた「同 Premium Edition 9.2 v1.1」が218万円(同)である。Advantage Editionは,このv1.1から追加された。

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