「PostgreSQL 8.3」が正式リリース、性能は最大30%向上 − @IT

PostgreSQL 8.3がリリースされたそうです。

小規模トランザクションが多数走る場合の性能向上と高速化が図られているそうです。
MiniBlogとかで問題が出たりするのかな。

PostgreSQLグローバル開発グループは2月4日、最新バージョン「PostgreSQL 8.3」を正式にリリースした。2006年12月にリリースされたPostgreSQL 8.2以来、ほぼ1年ぶりのメジャーアップデートとなる。
新バージョンでは非同期コミットにより、小規模のトランザクションが多数走る環境での性能向上、高速化が図られた。頻繁に更新されるタプルのオーバーヘッドを抑える「ヒープオンリータプル」(HOT)、応答時間に対するチェックポイントの影響を軽減する「分散チェックポイント」、バックグラウンドライタの自動セルフチューニングといった機能により、処理スループットが5%から最大で約30%向上。また、連続して稼働した場合でも性能が持続するよう改良が施され、安定した連続運用を可能にしているという。

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