仕事に便利だが本当は恐ろしい電子メール セキュリティー-最新ニュース:IT-PLUS

LACの西本さんによる電子メール事故に対する対策や事例についての記事です。

やっぱり、読みやすくてわかりやすい文章書くなぁ>一度も会ったことない西本さん

メールでビジネスを行うことの根本的なリスクを考えてみたい。多くの人がメールの怖さはよく分かっていると思うが、一般的な脆弱点のおさらいをしてみる。

1. 宛先は手入力やクリックが基本 - 人は間違えるもの。手が震えることもある
2. 実際に送りたい人だけに送っているかは送信側は管理できない。- 送信側は相手の指示する代表窓口のサーバーに届けるところまで
3. 送信者が本物か分からない。基本的にメール受信側は送信者の本人確認は行わない
※最近の迷惑メール防止ソリューションでは送信者の有効性確認などを行うことはあるが、目的が異なる(迷惑メール排除と成りすましメールの排除は意味が異なる)ので十分とはいえない
4. 平文で送信される、つまり配送途中や誤配送で他人に中身を見られる危険性がある
5. 基本的に送信を取り消すことができない
6. あまりにも便利で低コストである。つい、脆弱であることを忘れている

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