業界初、VMwareに正式対応したLinuxサーバ向けウイルス対策ソフト 「ServerProtect(TM) for Linux 3.0」を発表 〜一部主要モジュールのソースコードを公開開始、最新のカーネルへ迅速に対応〜

カーネルフックモジュールのソース公開によって、最新カーネルにもユーザが対応できるようにするそうです。

これはすばらしすぎる。ってことは、改変してCentOS対応版とかFedra対応版が出来始めるって事か。

カーネルフックモジュールのソースコードを公開、最新のカーネルへ迅速に対応可能に
 最新のカーネルでリアルタイムのウイルス検索を可能にする「カーネルフックモジュール」(KHM)のソースコードを一般公開します。ユーザやパートナーの手によるKHM(※2)の作成が可能になり、トレンドマイクロからのKHM提供を待つことなく(※3)、最新のカーネルに対するウイルス対策を実現します。

そして、VMWareの正式対応。

ServerProtect for Linux 3.0」は、企業の情報システムにおけるLinuxサーバと、サーバ上で共有されるファイルを、「Webからの脅威」を中心としたインターネット上の脅威から防御します。本バージョンでは、新たにスパイウェア対策の機能を実装したほか、ウイルス対策製品としては初めて(※1)仮想化ソフトウェアであるVMware上での利用をサポートし、企業における仮想化環境の導入を推進します。また、本バージョンから一部の主要モジュールのソースコードの公開を開始します。

そして、そして、FTサーバも対応!!!!!これでエンタープライズユースがかなり増えると見込まれます。

NECのftサーバ「Express5800/ft」をサポート開始
 日本電気株式会社(NEC)のフォールト・トレラント(ft)サーバ「Express5800/ft」(※4)を、Linuxウイルス対策ソフトとしては初めてサポート開始します。ハードウェアが二重化されたftサーバと「ServerProtect for Linux 3.0」をあわせて利用することで、高可用性と高信頼性の双方を実現します。

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