MS、多コアプロセッサ対応ソフトウェア設計のための共同研究センターを設立へ:ニュース - ZDNet Japan

マルチコアの場合、ソフトウエアの構築方法で、パフォーマンスが変わってくるとかいう話ですよね。

そのあたりを研究するのかな?

PCの世界では、Mooreの法則によって1つのチップに何十個または何百個の処理装置(コア)を搭載するようにチップの世界が急速に変わっていくかもしれないことから、ソフトウェアメーカーは先を争って新しい考え方を見つけようとしている。Microsoftは米国時間1月18日、こうした多コアプロセッサに対応する方法を見つけ出す最新の試みとしてBarcelona Supercomputing Center(BSC)と共同でバルセロナに研究センターを設立すると発表した。
Microsoftは声明で、BSCとMicrosoftの共同研究センターは「今後10年およびその先を見越して、モバイルとデスクトップの市場区分を対象にしたマイクロプロセッサとソフトウェアの設計方法とそれらの相互作用に焦点を当てていく」と述べている。「メニーコアおよびマルチコアのプロセッサを搭載したコンピューティングアーキテクチャの登場によって今後は単一チップで巨大な演算能力を実現することが可能になり、ソフトウェアの開発方法に大きな影響を与えるようになるだろう」(Microsoft

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