Cisco、IPテレフォニー製品の脆弱性に対処 - ITmedia エンタープライズ

CiscoのCallManagerのCTLの脆弱性DoSを起こしたり任意のコードが実行できるそうだ。

かなり危険な脆弱性なので、要注意。(CTLは認証局の信頼リストかなぁ?)

脆弱性は、Certificate Trust List(CTL) Providerサービスのヒープオーバーフロー問題に起因する。悪用されるとリモートの認証を受けないユーザーがサービス妨害(DoS)状態を誘発したり、任意のコードを実行することが可能になる。
深刻度は、脆弱性評価の共通指標CVSS 2.0のベーススコアで最も高い10.0となっている。CTL Providerサービスを使っていない時に無効にして、問題を回避することも可能。

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