IT統制やITガバナンスの“教科書”が相次ぎ登場、ITGI Japanから:ITpro

よくわかんね・・・COBITを日本語化したそうです。

「業務上必要なIT統制は何か」「ERPパッケージで実現できる情報セキュリティは何か」といった概要を述べたものらしいです。

ITGI Japanが日本語訳を準備しているのは、ERP の解説書のほかには、ITガバナンスのフレームワーク「COBIT」の最新版である「COBIT 4.1」や、IT投資ガバナンスのフレームワークである「VAL IT」とCOBITを利用してITガバナンスを構築するための解説書である「IT Governance Implementation Guide;Using COBIT and Val IT」など。これまでに、COBITを財務報告にかかわるIT統制の視点から整理した「COBIT for SOX 2nd Edition」とVAL ITは、日本語化を終えている。
一方、ERPを対象にした解説書は、「業務上必要なIT統制は何か」「ERPパッケージで実現できる情報セキュリティは何か」といった概要を述べたもの。監査人に向けてERPパッケージを利用したシステムの監査方法も提示する。ITGI Japanの梶本政利事務局長は、「日本版SOX法対応で『どこまでIT統制を整備すべきか』と悩んでいる企業や監査人にとって、IT統制整備のモデルになる」と話す。

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