「試してみる」がコミュニティ活動の第1歩 − @IT自分戦略研究所

うちの会社もほとんどコミュニティには参加してないですねぇ。社内の詳しい人に聞いて終わってるんでしょうね。

2007年8月に@IT自分戦略研究所が行ったアンケート調査で、開発コミュニティやユーザー会など、会社以外でITにかかわる組織活動に参加しているかどうかを聞いたところ、回答者全体の75.9%の人が「特にそのような活動には参加していないが、興味はある」と答えている。興味はあるが、コミュニティのこともよく分からないし、どういうふうに振舞ったらいいのかということも分からない。従って、なかなかコミュニティ活動に参加するまでには至らない。そんな人が多いのではないだろうか。

みやはらさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

コミュニティに入っただけで情報は入らないけど、勉強会とかなら、いろいろゲットできますよw

「ほとんどの方が「情報がほしい」と挙げていますが、コミュニティに入ったというだけで情報が得られるわけではありません」と宮原氏は話す。技術情報という点では、コミュニティが運営するメーリングリスト(ML)やWiki掲示板などのログは、自由に見ることができるケースがほとんどだ。情報を得るという点に焦点を当てると、必ずしもコミュニティに参加する必要はない。

教えてくんとか、くれくれくんでは、嫌われますよね。そりゃ。現実社会でもそうじゃないですか?

そういう意味で、発信しながら教えてくんってのが、コミュニティでうまくやっていくこつなんでしょうかね。

それでは、コミュニティに溶け込むにはどうしたらいいのだろうか。そこで求められるのは「情報を教えてもらう」という受け身の姿勢ではなく、「情報を発信する」という姿勢だ。

たしかに企画していって、いろいろ見つけるもの、勉強会の講師で成長する部分って大きいかもしれませんね。

「コミュニティはエンジニア育成機関ではありません」。そう宮原氏はいう。○○してもらうという姿勢ではなく、自分がやれる範囲でさまざまなことをやってみることが最も重要だ。例えば、セミナーや勉強会も受ける側として参加するだけではなく、自分の関心のある話題で企画する側に回ってみるのもいいだろう。