NTTデータ・ニューソン・マイクロソフトによる「オープンキューブデータ有限責任事業組合」の発足について

Microsoftとニューソン、NTTデータNTTデータが開発したワークフローパッケージを販売展開する為に事業組合を作ったそうです。

株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区代表取締役社長:山下 徹、以下NTTデータ)とニューソン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:荒川 弘熙、以下ニューソン)とマイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役 社長:ダレン ヒューストン、以下マイクロソフト)とは、ワークフロー市場での互いのビジネス連携を強化するため、NTTデータが開発したワークフローパッケージ製品「OpenCube(R) lite(オープンキューブ ライト)」の販売展開を目的とした「オープンキューブデータ有限責任事業組合」を発足させ2007年10月1日より営業を開始します。

目的は、こんなのらしいです。

このLLPにおける、各社の役割は以下の通りです。

  • マイクロソフトは、人と情報そしてプロセスをつなぐMicrosoft(R) Office SharePoint(R) Server 2007 とOpenCube liteとの連携を図り、社内の情報管理を強化することにより、業務生産性や利便性の向上と、コンプライアンス確立の両面を実現するエンタープライズ・コンテンツ管理ソリューション(以下、ECM)を提供する。
  • ニューソンはOpenCube liteの販売実績や高度な技術力を活かし、今後OpenCube liteの専任部隊の組織化やマイクロソフト製品に特化したエンジニア部隊の組織化を行い、顧客向け販売や導入支援や教育、ビジネスパートナー向けへの技術支援を手掛ける。
  • NTTデータは、本事業を取りまとめ、OpenCube liteのコーディングが不要で導入が容易であるメリットを活かし、従来の官公庁や大企業向けビジネスに加え、中小規模企業にも幅広く適用可能な本製品の展開により、顧客基盤の拡大も見込む。