ITmedia エンタープライズ:Webアクセシビリティ診断機能を搭載した「やさしさブラウザ」が登場

IBMが開発したAjaxを使った閲覧支援システムらしいです。基本はコンテンツを対応させるとIEプラグインからやさしく見れるらしいです。

やさしさブラウザは、日本IBMが開発したAjaxを利用するWeb閲覧支援ツール「らくらくウェブ散策」をベースに、インフォ・クリエイツが独自機能を追加してASPとして提供するもの。これまで自治体や官公庁を中心に、民間企業ではキヤノンコスモ石油などが導入。70サイトで提供されている。

ユーザーは、同サービスに対応したサイトからプラグインを入手して、Internet Explorer(5.5以降に対応)にインストールする。インストール後は、対応サイトにある文字や画像の拡大表示、速度調節の可能な音声読み上げ機能を利用でき、色覚障害に対応して背景色と文字色も変更できる。

ちょっとした改善で飛躍的にアクセスビリティが向上する、そういうもんなんですね。

加藤均代表取締役社長は、「静岡県はベスト5に入る項目もあり、問題のある部分を改善することでアクセシビリティの飛躍的な向上が期待される。順位を競うものではないので、利用しやすいWebサイト作りのために活用していただきたい」とコメントした。