ITmedia エンタープライズ:振る舞い検知などマルウェア対策機能を追加したアンチスパイウェア新版

Webrootソフトウエアがスパイウエア対策ソフトの新バージョンを出したそうです。

振る舞い検知と添付ファイルのスキャンに対応したそうです。Sophosのアンチウイルスエンジンを使っているそうです。

ウェブルート・ソフトウェアは8月28日、スパイウェア対策ソフトの新バージョン「Spy Sweeper with AntiVirus 5.5」を発売した。最新バージョンでは、未知の脅威に対応するマルウェアの振る舞い検知やメール添付ファイルスキャンの機能を追加したのが特徴。
Spy Sweeperはスパイウェアを検出、削除するスパイウェア対策機能にウイルス対策機能を組み入れたソフトウェア。ウイルス対策機能はSophosの技術をライセンスしており、新バージョンでは同社の振る舞い検知技術「Behavioral Genotype」を利用して未知のマルウェアによるゼロデイ攻撃を防ぐことができる。また、電子メールの添付ファイルをスキャンして、有害なプログラムやコンテンツを含むファイルを自動的に検疫する機能を新たにサポートした。