ITmedia エンタープライズ:また日本のフリー圧縮ツールにゼロデイ攻撃

Lhazって使ったことないですが、ZIPファイルなのに.tgzファイルの拡張子がついているみたいですね。

McAfeeによると、この攻撃には細工を施したZIPファイルが使われ、Lhazの脆弱性を悪用してトロイの木馬に感染させる仕組みになっていた。脆弱性の詳細は不明だ。
Symantecによれば、問題は「.tgz」の拡張子が付いたファイルにある。感染するとバックドアが開かれることから、感染マシンを完全に制御する狙いがあることは明らかだとしている。なお、20日時点で修正プログラムなどは公開されていない。

まぁ、標的型攻撃はどんなツールでも使えるものは使え!って感じですね。

ソフトはフリー、オープンソース、商用を問わず、どんなOSでもどんな言語でも同様にセキュリティ攻撃の対象になることが、今回の攻撃で示されたとして警鐘を鳴らしている。