「スパム送信元」としてさらし者になった大企業:ITpro

OracleやHPやBestBuyなどが社内の端末からスパムを送っていたそうです。

筆者は先日,英国の「The Register」で,有名な企業のネットワーク内にあるシステムがスパムを送信していたという興味深い記事を読んだ(関連記事:So who sent you that spam? HP or Oracle?)。明らかに,これらの企業はセキュリティに関する必要な施策を怠っていたのである。なかでも罪の大きい企業として名指しで批判されているのが米Hewlett-Packard,米Oracle,そして米Best Buyである。

ヘッダから運営者を特定しているそうです。

ヘッダー・データには,メッセージの転送に使用されたメール・サーバーのIPアドレスが含まれており,これらのアドレスからネットワークの運営者を特定できる。