Open Tech Press | Fedora、ライブCDをリリース
(ず♪経由)
FedoraのLiveCDだそうです。すげぇーそれにCD作成ツール群もリリースだそうです。便利ー
Fedoraコミュニティは、先月、同コミュニティ初となる公式ライブCDをリリースした。Fedora Core 6を基礎にしたもので、Fedoraの名に恥じない仕上がりになっている。しかも、このCDの製作に用いたツール群により、カスタムRed Hat――FedoraベースのライブCD――の製作や保守が容易になった。
FedoraライブCDはSELinuxのtargetedモードで動作し、FC6で初めて搭載された有用なSELinuxトラブルシューター・アプリケーションが付いている。しかし、デスクトップ・バージョンにあるXen仮想化サポートはない。また、サウンド・カードの検出、ネットワーク・カードの構成、ファイアウォールの設定のための管理ツールもない
これからFedoraベースの色々な1CDが出てくることでしょう。楽しみです。
ライブCD製作ツールを巡っては、さまざまな活動が現れ始めている。このツールにより、Fedoraから切り離された小さな構成パッケージで保守することが可能になり、ライブCD製作の手順がより論理的・より秩序だったものになった。たとえば、Vietnamese Open Source Software Communityは、このツールを用いて、OpenOffice.orgとXfceデスクトップ環境を含み「フリーでない」パッケージとコードを若干同梱したFConeという名のカスタム・ライブCDを製作している。ツールの成熟・普及につれ、幾つかのリスピンが登場するだろう