社内ブログ/SNSは「無法地帯」でいこう:ITpro

OpenPNEならすぐに展開できますよね。OpenPNE入れたくなりましたよw

「ブログ」や「SNS」といったWeb 2.0的な情報共有ツールの社内利用が進んでいる。「利用の敷居が低く,従業員が持つ情報を呼び込みやすい」というメリットから,活用事例や社内利用向け製品が充実しつつある。

確かに内部統制という一言で情報が隠蔽される可能性はありますね。アンオフィシャルドキュメントが沢山出来そう・・・

「内部統制」の4文字が語られること。「社内に埋もれていた情報を引き出す」というブログ/SNSの効果を削ぎかねない要素だからだ。

もう2007年に幻滅期ですか・・・

社内ブログ/SNSは,早ければ2007年内にも幻滅期を迎える。多くのIT技術と同様,社内ブログ/SNSが全企業にとっての解となる訳ではないからだ。

実際の社内での利用ポリシーがでていますね、緩やかなポリシー

事実,NECやNTT 東日本,NTTデータなど,数千人レベルで社内SNSを利用しているユーザーの声を聞くと,その運営ポリシーは良い意味で「適当」だ。(1)グループ・ブログやコミュニティの作成権限を全ユーザーに開放すること。(2)運営ルールを最低限に抑え,自治に任せること,という点が共通項となる。社内情報システムの運営ポリシーとしては異色だが,インターネットのサービスでは当たり前のポリシーだ。

無法地帯というある一定の軽いポリシーで利用者を呼び込み議論をふくらます事で利用を増やしていった方が良さそうですね。使われないシステムより使われるシステム。

社内の情報システムの運営ポリシーとしては「無法地帯」とも呼べる柔軟さが,利用者を呼び込み,公私を交えた情報共有の活性化につながる。熱い議論の最中にあらゆるルールが吹き飛ぶ場面もあるが,そうした場合は運営者や他のユーザーが問題解決に乗り出す。ある運営担当者は「人事部に(熱い議論を)問題視しないよう進言した」と舞台裏を打ち明ける。