日立、IIJ、KDDIなど7社、ネットワーク側でセキュリティ確保する技術を開発 (MYCOMジャーナル)
7社が一体となって安全なインターネット環境構築するそうです。こういうサービス面白そうですねぇ。
日立製作所、インターネットイニシアティブ(IIJ)、KDDI研究所、KDDI、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、NEC、富士通の7社は、安全なインターネット環境を実現する技術「Secure Service Platform」を開発した。ネットワーク側に高度なセキュリティ機能を備えることにより、ユーザー側の設定の手間がかからず、インターネットサービスプロバイダー(ISP)のセキュリティ関連設備負担を軽減することができるという。
各社が共同して得意技術分野で力を発揮したみたいです。
「ネットワーク仲介型認証技術」は、煩雑な設定なしにネットワークがユーザーを特定、認証した上で、ユーザーのプライバシーを保護しながらサービスとの接続を確立するもので、IPアドレス管理などの技術は日立が、プライバシー保護のため、サービスごとに異なるIDを割り当てる技術はKDDI研究所が担当した。クライアント管理技術はIIJが、Webサービス構築・運用技術はKDDIが担当した。