グーグル、サポート詐欺などにつながる不正広告対策に着手--1秒で100件以上 - ZDNet Japan
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メモ
米Googleは現地時間8月31日、ウイルス感染やシステム障害など装い、サポートなどを提供すると称して費用などを窃取する詐欺的広告への対策に着手すると表明した。「誤解を招く不適切な広告や有害な広告からユーザーを保護する」のが狙いだとしている。
グーグル、サポート詐欺などにつながる不正広告対策に着手--1秒で100件以上 - ZDNet Japan
詐欺的広告は、ユーザーを自動的に偽の技術サポートページにリダイレクトする悪質な広告などを指す。多くの場合、偽のブルースクリーンやWindowsのセキュリティ警告、ウイルス感染の警告などを表示してユーザーを慌てさせることで、不正サイトなどに誘導する。以前は、サポート窓口などと称する電話番号に通話させる手口が目立ったが、近年は仮想通貨を発掘させる「コインマイナー」を不正に実行させるなど、手口が巧妙化している。
