サイバー攻撃への適正な対処の在り方に関する研究会第三次取りまとめ (1) | IT法/競争法

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高橋先生

「電気通信事業におけるサイバー攻撃への適正な対処の在り方に関する研究会第三次取りまとめ」(案)が公表されています。
このとりまとめは「電気通信事業者が通信の秘密等に配慮した適切な対応を行うことが可能となるよう、ワーキンググループを設けて技術的・制度的な観点から議論を行った上で、電気通信事業者がより能動的にサイバー攻撃に対処できるような取組の実施に向けて条件や留意点等を整理した。」というものです。
さかのぼれば、14年前に「通信の秘密」の憲法の意味についての調査をなして、インターネットウィーク2005で、議論の重要性を説いたことからみると「通信の秘密」のもつ意味に対して社会の注目やら総務省の留意等は、まるっきり別物というべきくらいに変化してきました。

サイバー攻撃への適正な対処の在り方に関する研究会第三次取りまとめ (1) | IT法/競争法

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