Linuxカーネルに潜む脆弱性、DoS攻撃に利用される可能性--カーネルバージョン4.9以降 - ZDNet Japan
Linux Kernelの脆弱性、TCPに影響って、、、やばくね?
Linuxカーネルのバージョン4.9以降におけるネットワーク関連のシステムコールに、DoS攻撃を許してしまう脆弱性が存在しているという。カーネギーメロン大学(CMU)のセキュリティ研究機関であるCERT Coordination Center(CERT/CC)の研究者らが警告した。
Linuxカーネルに脆弱性、DoS攻撃に利用される可能性--カーネルバージョン4.9以降 - ZDNet Japan
米国時間8月6日付けで公開されたCERT/CCの情報によると、Linuxカーネルのこれらのバージョンは「受信したすべてのパケットに対して、tcp_collapse_ofo_queue()とtcp_prune_ofo_queue()という極めてコストのかかる呼び出しを実行するように仕向けられるため、DoS攻撃につながるおそれがある」という。