標的型攻撃メールの情報提供は減少、しかし巧妙化進む(IPA) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]

ripjyr2018-07-30


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標的型攻撃メールの情報提供が減少して、巧妙化が進んでるとの事

独立行政法人情報処理推進機構IPA)は7月27日、2018年4月から6月の四半期における「サイバー情報共有イニシアティブ(J-CSIP)運用状況」を公開した。この期間には新たな参加組織があり、11業界229組織となった。また、情報連携体制(医療系4団体およびその会員約5,500組織)が新たに参加している。
同四半期、J-CSIP参加組織からIPAに対し、標的型攻撃メールと思われる不審なメール等の情報提供が191件(前四半期は256件)行われ、その情報をもとにIPAからJ-CSIP参加組織へ49件(同76件)の情報共有が実施された。標的型攻撃メールとみなした情報は43件であった。

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