ファーストサーバのZenlogic、ストレージ障害の原因は「想定以上の負荷」 (1/3) - ITmedia エンタープライズ

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メモ

ファーストサーバが提供しているホスティングサービス「Zenlogic」は、2018年6月下旬から断続的に生じていたストレージ障害に対応するためのメンテナンスを行いましたが、終了の見通しも立たないほど難航し、結局、メンテナンス開始から3日後の夜にようやくサービスが再開されるという事象がありました(参考記事)。

ファーストサーバのZenlogic、ストレージ障害の原因は「想定以上の負荷」 (1/3) - ITmedia エンタープライズ

ネットワークの設定を正しくし、これまでの設定ミスで偏りが発生していたストレージサーバ間でのデータ移動も最適化しようとした結果、ストレージサーバ間での大規模なデータ移動が発生し、それが終了するまでに予想以上の時間がかかってしまった、ということだと推測されます。
 同社は対策として、ストレージのキャパシティプランの見直しと監視の強化、さらにネットワークの設定のチェック処理の追加などを発表しています。
 また、障害期間中の利用料金については、SLAとは別基準での返金を検討しており、2018年7月末頃までに個別に連絡するとしています。

ファーストサーバのZenlogic、ストレージ障害の原因は「想定以上の負荷」 (3/3) - ITmedia エンタープライズ

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