北朝鮮政府関与のマルウェア「TYPEFRAME」に米国が注意喚起 - CNET Japan

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US-CERTがTYPERFRAMEというマルウエアの注意喚起を出しているそうです。HIDDEN COBRAによる攻撃とのこと

米コンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT:United States Computer Emergency Readiness Team)が、新たに発見されたマルウェア「TYPEFRAME」に関して、ユーザーと管理者に注意を呼び掛けている。これは北朝鮮のハッキンググループ「HIDDEN COBRA」(別名:Lazarus Group)によるものとみられている。
 US-CERTが作成したTYPEFRAMEに関する報告書は、「Windows」の実行ファイルや、悪意のある「Visual Basic」マクロが埋め込まれた「Word」文書など、11件のマルウェアを特定している。
 「これらのファイルは、マルウェアをダウンロード、インストールし、プロキシとリモートアクセス型トロイの木馬(RAT)をインストールできる。そして、コマンド&コントロール(C&C)サーバに接続して攻撃者からの指示を受け取ったり、ユーザーのファイアウォールを変更して外部からの接続を許可したりできる」と、報告書は述べている。

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