いいことばかりではない? MSのテレワーク体験プログラムから見えてきた課題と解決策 (1/3) - ITmedia エンタープライズ

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MSのテレワーク事例

日本マイクロソフト 政策渉外・法務本部 地方創生担当部長の宮崎翔太氏は、「ウーマン テレワーク 体験プログラムは、場所に縛られない働き方、学び方を模索するものであり、いつでも、どこでも、誰もが働き、学べる世の中の実現を目指す」と説明。「女性がテレワーカーとしてのキャリアを構築し、企業はテレワーカーを獲得する人材戦略を打ち出すことができる。そして、自治体はテレワーカー、企業、地元コミュニティーの支援を通じて、地域の活性化につなげることができる」という。

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「テレワークの社員が会社に電話をかけたら、『お疲れさまです』ではなく、『お世話になっております』と言われ、まるで業務委託先のような形で受け答えされたという声があった。普段、顔を合わせていないため、会社の一員として認められていないと感じ、モチベーションが下がったという例もある。また、会議では同じ情報を共有しているが、社内の一般的なコミュニケーションや、誰が何の業務を担当しているのかが分からないなど、“目に見えない空気のような情報”はテレワークでは得られず、会議のたびに会社が大きく変わっていることを感じるといった声も出ている」(尾崎氏)

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